便利さ と 良さ
ようやくRuby on Rails の「便利さ」が体感できるようになってきました。
ActiveRecord とか規約によるMVCのバインドとかREST とか。
ただ、まだRuby on Rails の「良さ」は実感できていません。
「便利」は「良さ」のひとつではあるのですが、それを以って「良さ」としてしまうのは抵抗があるんですよね。
ひねくれ者だからでしょうか。
ほんまは、Rails の良さと思われる場所は他にいっぱいあるはずなのですが、情けないことにそこには殆ど踏み込めていないんですよ。
例えばTDD(テスト駆動開発)に関する機能などは、最たるものです。
とても良さげなテストツールが最初から組み込めるようになっているのですが、今は押せ押せの日程で、テストなんてろくすっぽせずに実装して動かしてコケたらGit で(以下略)って感じのやっつけ仕事で。
そんな状況では、Rails の真価なんて語れやしないわけです。
ともあれ、目の前の案件をとにかく追い付かせて、来月はちょっとペースを取り戻そう。
余裕だいじ。