行動 と 評価
何をすれば評価があがり、何をすれば評価が下がるのか。
それをハッキリと示し、守ること。
それだけで、人の行動は変わります。
逆を言えば、本来評価しない項目で目こぼししたり、為すべきを為したにも関わらず別件と相殺して評価しなかったりすると、人は自分への評価軸を見失い、迷走を始めます。
言われてみればあたり前の話なのですが、「物ごとは多角的に見なければならない」という、それらしい題目に惑わされて、結果、評価する方もされる方もハッピーになれていないケースをよく目にします。
もし、自分が評価されていないと感じたなら、あるいは、もし相手が評価できないと感じているなら、いちどそこを確認してみると良いです。
最も求められている(求めている)事は何か。
それをどこまでやれば充分か。
今日、職場の飲み会で聞いた話ですが、その「評価の明示」をやった(やってもらった)そうです。
とても素晴らしい事だと思います。
さて、これから面白くなりそう。