伯母 と 甥っ子
今日、郷里の伯母が身罷りました。
職場で報せを聞いた時は然程の衝撃も受けず、普通に仕事して残業して帰ったのですが、妻の顔を見た途端に色々と思い出されて胸がいっぱいに。
伯母は親戚内では子沢山な方だったにも関わらず、自分の子供たちだけでなく甥っ子の私も大層可愛がってくれた人でした。
「不惑を越えたおっさんを捕まえて『◯◯ちゃん』はないよ、おばちゃん」と思ったりもしたものですが、もうそんな話もできないのですね。
人は死ぬ。
生まれた以上、それは必ず辿り着くゴールである事は承知しています。
ですが、やはり許容しがたい何かが胸を締め付けるのは、どうにもなりませんね。
おばちゃん、おやすみなさい。
ありがとう。