仕事 と 生命
本日は台風19号が大阪に上陸ということで。
仕事はお休みを頂いておりました。
JR西日本さんが16時には電車を止めるという英断もされておりましたので、丁度よかったですね。
私は安っぽく「仕事に生命を賭けている」とは、よう言わんので、休みたくてで休めそうな時は、気兼ねなくお休み頂くようにしております。
以前に酒の席で、派遣先の社長さんから「仕事で死ねるか!?」と問われた時にも、私はしれっと「嫌です」と答えました。
場の空気が凍りかけましたが、すかさず「そこで簡単に『はい!』なんて言うヤツ置いといてもつまらんですよね?」と続けたら、社長さんご機嫌でしたよ。
従業員に「命がけ」を問うタイプの人であると言う事と同時に、これぐらいの遣り取りは受け入れる度量がある方ってのも見えたのは収穫でしたね。
別に命がけを要求するのが「悪い」という話ではなく、そこは「そういう相手だ」というコトを知っておくことです。
そして、そこには違う方法を選ぶ余地もちゃんと在るということを確認しておくこと。
それはきっと何かの時に自分を追い詰めずに済む非常口になりますよ。