今 と あとで
職場でのお話。
ワークショップで、とあるデータの取り扱いについてヒートアップ。
私と相手以外のメンバーをどん引きさせてしまった。
いい年して何やってんだ私。
で、その後昼休みにもう1度、喧々諤々やりあった相手と、問題について話してみた。
3分で解決。
私と相手の問題とするところがズレていて、互いにそのズレたところを合わせぬままやり取りしていたのが原因であった。
冷静になってサシで互いの気になるところを出し合えば、こんなにも簡単に話がついたのに。
次回はヒートアップしはじめた段階で「これについては、後で」と言えるように心がけよう。
2013.06.19 補足
この場合「あとで」と仕切り直すのがポイント。
振り返ってみると、ヒートアップしている時にも互いに自分の思いとするところは、何度も述べていた。
これは互いに頭が煮立っていて、相手が気にしているポイントが聞こえてはいても聴けていなかった状態。
そんな状態で「冷静に」とか自制しようとしてもできるものではない。
(少なくとも、そのとき私は冷静な「つもり」だった。)
思考が破綻せずに動いていれば冷静というわけではないのだ。