初めてのオフ会、Dpub8を経験した。
できるだけ、おもったことを書いておこう。
前のエントリーでは自己紹介もしていなかったので、今更ですが。
私、あおのうま(@uma_blue )の奥さんで、むりゅか(@MuRyuka )と申します。
Afterあります。
旦那さまの3年計画で参加となったオフ会。 *01@uma_blue:引っ張りだすまで、長かったよー。
ずっと他のオフ会を含め、毎回『来てみる?』と声を掛けて貰っていたけれど、人前に出るのが苦手な性格ゆえ行く気になることもなく。
ちょっとした切っ掛けがあって、今回は参加に気持ちが傾いた。(そちらは、機会があればまた)
何せ、人生初のオフ会参加。
どういうものなのか、さっぱり見当がつかない。
よく考えたら、オンがあってのオフ会のはずで、そもそもオンの交流がない私がいきなりオフ会に参加するのはどうなのだろうか? *02@uma_blue:たいていのスイッチはだいたいOFFからだよ。
そこに考えが至らないまま参加を承諾し、いつの間にかブログへの寄稿まで込みとなっていた。(あれ?)
作文レベルの文章とはいえ、旦那さまの監修による小見出しを付けてもらって、何とかひとつエントリー(もどき)をあげることができた。 *03@uma_blue:ちなみに今回のAfter編の見出しは、全て@MuRyuka 自身によるものです。
「Before」と付けたタイトルから、やはり対になる体験後の記録がないとかっこうがつかない。
そんなわけで、もしかしたら今回参加を見送った人の参考になるかもしれないので今の気持ちを書いておこうと思う。
さて本題
昨日はあいにくの雨。
ほぼ開始ジャストに会場に入ると、すでにそれほど狭いわけでもない店内は人でいっぱい。
ほどなく乾杯となり、真昼の宴がはじまった。
当たり前のことながら、周囲は見知らぬ人だらけ。
旦那さまが経験者というおかけで、本当に勇気を出して飛び込んでみた人とは違うのだろうけど、人見知りの私にはけっして低いハードルではない。
けれど、これがDpubの魔力なのか。
店員さんに声を掛けるのさえ苦手な私が、最終的になんと名刺の交換を自分から申し出ることまで出来た。 *04@uma_blue:よくできました。花丸あげたい。
気さくに話しかけてくださる方々がたくさんいらして、大変ありがたいとおもったが、これもDpubに参加する理由なのだと、旦那さまに後で聞いた。 *05@uma_blue:そう、それがDPUBクオリティ。ドヤ顔で。
結局、人見知りの性格が響いて名刺をぜんぶ貰ってもらうことはできなかったが、かなり減らして、かなりいただくことに成功!
ひとつ心残りなのは、最後にいただいた どんぴ(@donpy )さんの名刺を三次会会場に置いてきてしまったこと。
(湿っていたので、卓上に出して乾かしていたのが災いした…)
次回いただきに参りますので、よろしくお願いします。 *06@uma_blue:はい、フラグたったー。
で、何をおもったの?
と、ずっと振り返っていっても長くなるので、おもったことに焦点を絞り、要点を箇条書きにしてみる。
・色いろな人の話を聞けたこと。
決まった人との付き合いを保つ意義ももちろんあるけれど、こういう催しに参加する甲斐はこれに尽きると思う。
・いい言葉がたくさん聞けた。
上と同じようで、少し違う。
記録に残しておかなかったのが残念なぐらい心に響いた言葉をたくさんあった。
・興味深いやり取りをたくさん堪能できた。
残念なことに私自身は何の特技も持たないため、話に入ることは出来なかったけど、目の前で交わされる言葉の応酬にとても惹きつけられた。
いい意味での緊張感を伴う会話は、武術の演武にも似て聞く者を魅了する。(めっちゃ観客視点ですけど)
特に、三次会でのやり取りは強く心に残った。
ぴよひこ(@piyohicom )さんが発した疑問を聞いたどんぴ(@donpy )さんが、関係者であるシンタロヲフレッシュ(@shintarowfresh )さんを連れてきて(!)。 *07@uma_blue:しかも@donpy さん自身は、そのまま他のテーブルへ!!
もともとテーブルにいた大橋(@shigotano )さん・出雲(@izupapa0211 )さん・旦那さまに、通りすがりの立花(@ttachi )さんが加わったトークは、さながら討論会のよう。
ぴよひこさんから出た意見を批判的なものと思われたのか、やや硬い表情でやってきたシンタロヲフレッシュさん。 *08@uma_blue:シンタロヲフレッシュさん、全力でアウェイ…。
それでも、ぴよひこさんの意見を真摯に受け止めて、反論ではなく冷静な説明で返していく。 *09@uma_blue:えらかったなー。
そのやり取りをあっという間にまとめて、問題点の検証へと議論のステージをあげてしまう立花さんの把握力の凄さ。 *10@uma_blue:あれが無かったら、内容がループしていたかもしれない。
間に入る大橋さんの鋭い指摘 *11@uma_blue:サラッと痛いとこ突くんだ、これがと、出雲さんの補足的なまとめ *12@uma_blue:「今はここにいるわけだよね?」を確認できる要約兼クールダウン、旦那さまの素朴系な疑問 *13@uma_blue:そうか、素朴だったか…など、目の前で展開される議論がちゃんと実のある結論へと結びついていく。
面子の中では最年少であろうぴよひこさんも実に堂々とした話し振り *14@uma_blue:あの状況でも自分の意見を曲げずに正面から踏ん張っていたのは凄かった。で、対するシンタロヲフレッシュさんや他の方達は明らかに年齢が上だけど、ぴよひこさんを下にみる風もなく丁寧且つ対等に話を進めていた。
Dpubは、年齢や立場の上下を超えて話ができる場なんだと改めておもった。 *15@uma_blue:そこに気付いた点は慧眼。手前味噌になりますが、@MuRyuka を褒めてあげたい。
何か変わったかな?
予想どおり、素敵な刺激をたくさん貰うことができた。
これは、参加しない限り絶対に手に入ることはない。
踏み出してみる価値はある、と断言できる。
参加する前におもった、自己認識の変化はどうだろう?
話に入れなかったため、私の意外な一面が見えたりすることは、残念ながらほとんどなかった。(つまり、ここが次の目標だろう)
でも、自己認識がまったく変わらないかといえば、しっかりと変化があった。
それは、聞いた言葉に対する私の反応だ。
その言葉が響いたのは自分の考えにマッチしてたり、足りない所だったということであり、その言葉を興味深く思う価値観や感性が私の中にあったことを示す。
あぁ、私はこういう言葉に深く感じ入るんだと改めて認識した。
それと、印象深かったのは『リアルTwitterだなぁ』とおもったこと。 *16@uma_blue:あ、それは凄くうまい例えだと思う。
目の前で展開される会話や人びとの様が、画面を流れて行くタイムラインのよう。
すごい速さで流れていく。
それを上手に掴まえたり、渡り歩いたり、翻弄されたり、圧倒されたりする人がいるのも、同じだ。
これは、なかなかお目に掛かることができない風景だろうとおもう。
最後に。
幹事の立花(@ttachi )さんのお心遣いに感謝します。
以前にひと目会っただけのことを記憶されていたことにも驚きましたが、私のお願いを快くきいてくださったばかりか何かと目配りいただきありがとうございました。
そして、冒頭にご挨拶させていただき、途中も長々と、更にまた最後にご一緒させていただいた倉下(@rashita2 )さん。
いつも拝見しているブログの中の方と直接お話しするという貴重な時間を過ごすことができ、とても嬉しかったです。
『シャーロック・ホームズが、因果関係を読み解けても犯罪が起きるのは防げないようなもの』という達観っぷりが(笑)
(奥様にも是非またお会いしたいです。)
最後に、書き切れない、たくさんの構ってくださった方がたに感謝を申し上げます。 *17@uma_blue:本当にありがとうございます。
Dpubを切っ掛けに、尻ごみしていたSNSに触れてみる勇気をもらいました。
次の機会には、もっと積極的になれるよう自分を磨かねば。
番外。
まるで、会社の同僚の方がたから日頃の様子を聞くような感じで、旦那さまのことを色いろと聞いた。
私の知らない、旦那さまの顔。
あぁやっぱりとおもうことと、やや意外なことも。
これからは、アプリの作成が進捗するよう圧力を掛けようと心に決めつつ、プログラミングをしているはずがTwitterの画面になってても、まぁいいかとおもうことにしますね、旦那さま。 *18@uma_blue:…はい。ありがとうございます。
脚注
↩01 | @uma_blue:引っ張りだすまで、長かったよー。 |
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↩02 | @uma_blue:たいていのスイッチはだいたいOFFからだよ。 |
↩03 | @uma_blue:ちなみに今回のAfter編の見出しは、全て@MuRyuka 自身によるものです。 |
↩04 | @uma_blue:よくできました。花丸あげたい。 |
↩05 | @uma_blue:そう、それがDPUBクオリティ。ドヤ顔で。 |
↩06 | @uma_blue:はい、フラグたったー。 |
↩07 | @uma_blue:しかも@donpy さん自身は、そのまま他のテーブルへ!! |
↩08 | @uma_blue:シンタロヲフレッシュさん、全力でアウェイ…。 |
↩09 | @uma_blue:えらかったなー。 |
↩10 | @uma_blue:あれが無かったら、内容がループしていたかもしれない。 |
↩11 | @uma_blue:サラッと痛いとこ突くんだ、これが |
↩12 | @uma_blue:「今はここにいるわけだよね?」を確認できる要約兼クールダウン |
↩13 | @uma_blue:そうか、素朴だったか… |
↩14 | @uma_blue:あの状況でも自分の意見を曲げずに正面から踏ん張っていたのは凄かった。 |
↩15 | @uma_blue:そこに気付いた点は慧眼。手前味噌になりますが、@MuRyuka を褒めてあげたい。 |
↩16 | @uma_blue:あ、それは凄くうまい例えだと思う。 |
↩17 | @uma_blue:本当にありがとうございます。 |
↩18 | @uma_blue:…はい。ありがとうございます。 |