固定された行動の強さ と 期待感
なんとか続いております。
今週の月曜日から開始した04:00起きしての部屋の片付け。
寝床でむにゃむにゃして、実質的に起床するのが05:00になったりしていますが。
これまで妻と二人、何回となく挑戦してきた部屋の片付け。
大きな声では言えませんが、全て1週間と保たず頓挫していました。 *01【大きな声では言えない】本当は小さな声でも言えない。
しかし、今回は曲がりなりにも6日間連続で続いております。
たった6日間のことですが、我が家のこれまでを振り返ると、非常に大きな実績です。
この小成功の理由ですが、やはり時間帯を固定したことが大きいでしょう。
これまでは、仕事から帰ってからとか、土・日・祝日とかの時間帯ばかりでした。
つまり「何かが済んでからの時間」を使おうとしていたわけです。
しかし今回は違います。
朝起きて真っ先にすることが部屋の片付けなのです。
これならば、毎日必ず時間を割くことになります。
「今日は仕事で疲れたから…」とかいう言い訳もできません。
大きな寝坊でもしない限りは、確実に前に進めるわけです。
これならば、ながかった物置き部屋生活から脱出できるのでは!?と期待しております。 *02【物置き部屋】よく言われる「汚部屋」という表現は断固として拒否します。
生ゴミの類は一切ありませんので。
ただ、ひどく…ひどく散らかっています。orz
まあ、夫婦2人で6日間。
合計24時間近くを費やしてなお、ちーっともゴールが見えていないという事実は置いて。
レガシーメディア と 鶏肋
部屋の片付けをしていると、古い記録媒体、いわゆるレガシーメディアが発掘されます。
写真のネガ、プリントした写真、フロッピーディスク、VHSビデオテープ、MDディスク…etc.
CD-ROMもレガシーメディアに近いでしょう。
最早、使うこととてなく、ただ持っているだけのモノ。
そんなレガシーメディアですが、中身は大事な思い出だったりします。
スパッと諦めて捨てれば良いのですが、そうするには惜しいのが思い出というもの。
少しずつデジタル化して、Evernote に放り込んでいます。
目下の悩みは、写真のネガとVHSビデオテープ。
どちらも再生手段が手元にないので、デジタル化もできない状態です。
写真のネガはフィルムスキャナを買えば済みそうなのですが、VHSテープは…。
ビデオデッキだけでなく、ダウンスキャンコンバータも要るはずなので、頭が痛いところ。
やはり思い切って捨ててしまおうか…
いやいや、捨てれば二度と手に入らない思い出…
まさに鶏肋。 *03【鶏肋】(けいろく)食べるには身がないがダシが取れるのでそのまま捨てるには惜しいことから「大して役に立たないが、捨てるには惜しいもの」のこと。
Wikipedia より。
三国志演義で有名ですね。
悩ましい限りです。