ブログ と Twitter
日刊 あおのうま Vol.847 から始めた、RSSのピックアップをいったん終了します。
理由は、やはりTwitter で放流する方が楽しかったから。
もともと私はRSSで気に入った記事にコメントを付けてTwitter に再放流するということを行なっておりました。
それをブログに書くようになったのは、@donpy さんに触発されたからです。
ええ、基本的にミーハーなんです、私。
当然、チェックするRSS記事の量も、ピックアップという行為に対するスタンスの掘り下げも、本家に比べるべくもない内容でしたが、それでも2ヶ月ちょいの間、継続できた点は良かったです。
ただ、やはりしんどかったです。
(昨日も書きましたが、ずっと継続されている方達には、本当に頭が下がります。)
最近はピックアップ記事の作成に「しんどさ」を感じておりましたので「これはいかんな…」と。
私は、@donpy さんのあの膨大なピックアップ記事の最大の特徴は、記事の量でも、試行錯誤でもなく、楽しんでやっていることだと考えています。
何ごとも、それを楽しんでやっている人というのは、強いです。
その点で、私は当初の「楽しさ」より、後から積み上がった「しんどさ」の方が勝ってしまいました。
それはつまり、見直し時ということです。
もちろん、ここで記事の作成方法を省力化するなどの工夫を行い、しんどさを無くして行くというのも選択肢としてありました。
というより、それも含めて、ピックアップ記事を扱う楽しみなのだろうと考えています。
しかし、私はそちらに向かいませんでした。
再び、その日の気分次第でTwitter に再放流するというスタンスを選んだのです。
理由は、冒頭でも言いましたが、そちらの方が楽しかったからです。
もともと、私がRSSのピックアップをTwitter に再放流する様になったのは、妻に「こんな記事があるんだよ」と知らせたいからでした。
それを原点として考えると、やはりTwitter 放流の方がしっくり来るのです。
なにせ妻は私のブログよりTwitter の方がチェック頻度高いので。
そして、どうやら1つの記事にまとめられたリンクの数々をまとめて追うより、Twitter で単体のリンクの中から、気になったものだけを拾い読みする方が、妻にとってのハードルが下がる様ですね。
つまり、ブログよりTwitter の方が読んでもらえるのです。
(同じコメント付きのピックアップなのに!)
これはちょっと新鮮な気付きでした。
私は、ピックアップ記事はその「まとまり」としての形状にも興味を惹かれるクチです。
ただ、考えてみると、これは基本的に「ブロガーの視点」なんですよね。
単に流れてくる情報をつまみ食いしたい妻のようなライトな読者。
彼女らにとっては、「かたまり」はむしろ重いのかもしれません。
まとまりが形作るシェイプの面白さと、ライトユーザーに希求される様な軽量なアプローチ。
これを両立させる見せ方を確立できれば…。
おっと、脱線がキツくなってきました。
ともかく、日刊は再び以前の様に、日々のあれこれを連々と垂れ流す「だけ」のスタイルに戻ります。
私のRSSピックアップを気にして下さっていたという奇特な方。
もし、いらっしゃいましたら、Twitter アカウント@uma_blue をリストででもフォローして下さい。
そちらでRSSピックアップのツイートが流れております。
ただし、私個人のしょーもない独り言も高確率で混入しておりますので、ご注意を。