溶ける過去 と 見失う未来
親会社の基幹システムから送られてくるデータが例によって酷いです。
過去のデータは重要なキー項目である日付値がクリアされており、いったい過去のいつ時点を指すデータか判らない。
未来のデータは毎日洗い替えされ、計画・予定が変更されてもその差分を取ることが出来ず、変化に気付けない。
これを解消するには日々、こちらでスナップショットを取りつつ、自前でデータを蓄積して行くしかないという状況。
こういうのって、ちゃんとデータベースを構築すればそれで済む話なんだけれどなあ。
いや、だからこそ私の仕事と言うか、やる事もたくさんあってええんですけれどね。
どうせやるなら、酷いマイナスをなんぼかマシなマイナスに変える仕事じゃなくて、プラスを目指す仕事をしたいなーと思う時もあるわけですよ。