理性 と 感情
燻ったり火力を増したりしながら続いている社内の炎上案件ですが、新たな燃料と消火剤が同時に投入されました。
ユーザー部門からは具体的な要望事項が、情報システム部門からは回答を返すのもアホらしくなる質問事項が、それぞれ届いたのです。
社内の陣容と何より私自身の状況を省みると、およそこの案件は進めるべきではありません。
その点から理性的に考えるなら、アホな質問を投げて寄越した情報システム部門には感謝しつつ、それを理由に手を引くというのが良いと考えるのですが、そのあまりのアホらしい内容に腹が立つのもまた事実。
ユーザー部門さんは「どうにかしたい」という思いが見える要望事項で、心情的には力になりたいという思いもあるんですよね。
まあ、自分たちの足元も考えずに安請け合いとか論外ですから、ここは誰の顔も潰さずに軟着陸させつつフェードアウトというのが理想なのでしょうが…。
上の偉いさん方がそこいら上手におさめてくれればええんですけれどね。
何故かこういう話を権限を持たないこちらに振ってくるからなあ。