増える案件 と 減る時間
まあ当然の話なのですが、私独りで捌ける案件には限りがあるわけで。
そこへ私しか出来ない案件が持ち込まれれば、1つの案件に割ける時間は減るのです。
そして泥縄的に頭数だけ放り込もうとしても、右も左も分からない上に自発性も自律性もない人では、むしろこちらの手間が増えるだけなわけで。
足手まといを押し付けられるかもしれないとなれば、いくら状況がキツくても、新しい面子の追加には及び腰になろうと言うもの。
人材育成というのは普段から余力をもってあたらねば肝心な時に用を為さない。
そんな当たり前の話であっても、実際にはなかなか実践されないというお話でした。