ユーザーストーリー と プロダクトオーナー
今回の炎上案件ではSCRUM(っぽい何か)でプロジェクト管理を行いました。*01実際に「管理できた」かどうかは別として。
それなりに効果はあったのですが、思うに任せなかった事も多数。
特に失敗したと感じているのが、ユーザーストーリーの洗い出しが雑であった事と、そのユーザーストーリーに対してプロダクトオーナー(と設定されるべき人物)からの合意を得て動かなかったこと。
とにかく納期を設定されて、それまでに作れという形で走り出したので、ろくすっぽ要件の洗い出しもしないまま作り始め、ユーザーストーリーは出てくる都度、どんどん付け足し。
当然、ストーリーの粒度はバラバラで、しかもプロダクトオーナーとの優先順位調整も無し。
これでよく何とか動くものがでっち上がったものです。
ともあれ、今はひと息つける状況ですので、仕切り直すなら今のうち。
少なくとも4月中には、ワークフローを見直して、今回の振り返りを活かした状態に持っていきたいところです。
でも、親会社案件の方に全力投球したくもあるんよなあ。
脚注
↩01 | 実際に「管理できた」かどうかは別として。 |
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