道具 と 使い方
いまさらですが、統計学の勉強を始めました。
まだ、さらっと表層を舐めた程度ではありますが、とても役に立ちそうな知識分野です。
ただ、この「役に立ちそう」というヤツがなかなかの曲者でして。
まだろくに理解も出来ていない内から、ああ使えるんじゃないか、こう出来るんじゃないかと、使い方の事ばかり考えてしまうんですよね。
統計学に限らず、知識というのは思考の道具の1つです。
道具である以上、それが何のための道具で、どう使うべきなのかを正しく理解して使わないと、とんでもない結果を生み出しかねません。
逸る気持ちをグッと抑え込んで、次のテキストに移るのでした。
こちらはとりあえず通読完了。
お次はこちら。
統計学がわかる 【回帰分析・因子分析編】 (ファーストブック)
posted with amazlet at 16.08.28
向後 千春 冨永 敦子
技術評論社
技術評論社
並行してPython の統計関連の関数はどんなのが揃っているかチェックしておかんとなあ。
Numpy に入っていたりするんだろか?