慣れ と 癖
職場用のプレゼンテーションスライドをPowePoint で作っております。
ただ、今回はちと縛りがありまして。
上司から「高橋メソッド禁止令」が出ているんですよね。
これが自分でもびっくりするぐらい辛い。
ちなみに、「高橋メソッドって何よ?」という方のために、ざっくり説明すると、以下の様な感じです。
- スライド1枚につき1行程度しか書かない。
- 文字は極太ゴシックかつ巨大なサイズでドン!
- 内容は上記から超簡潔に
- 言いたいこと「だけ」伝えやすい
まあ、詳しくは以下で。
そんな高橋メソッド信者に成り果ててしまっていたお陰で、スライドに箇条書きするだけも、もー辛いこと辛いこと。
盛り過ぎじゃねーかなー?っていう考えが常に頭をよぎります。
まあ、社内プレゼンだと、後でスライドを「印刷して」資料として配布するというアホみたいな慣習があったりするんで、枚数が多くなりがちな高橋メソッドは向かないのも理解できるんですけれどね。
1つの方法に傾倒して慣れ過ぎると、急に他の方法に切り替える必要が発生したときに、思ったよりしんどいというのを実感したのでした。
同時に、良い手法というのは、ほぼ不可分なレベルで身に付いてしまうものなのだなあと。
そんな事も思ったりして。
たまには慣れ親しんだそれとは違う方法でアプローチするというのも、良い経験になるのかもしれませんね。