日刊 あおのうま Vol.822(2013.02.16)【人の意識は簡単に勘違いする】

投稿者: | 2013/02/16

Kindle と 積読

本日はKindle on iPad mini で読書しておりました。
最近、本はKindle 以外では購入しない様にしています。

未読の本が部屋に溜まって行くのって、結構ストレスなんですね。
「あー、あれまだ読んでいない…」から「あー、あれ読まなきゃ…」に変わっちゃう。

でも「読まなきゃ…」に変わっちゃった本は、いよいよ読まないです。
興味があって、面白そうだと思って買ったはずの本が、いつの間にか重荷になっている。

ところが、Kindle だと物理的に場所を取らないこともあってか、その手の切迫感や義務感が生じ難い。
で、気が向いた時に好きに読める。

今日なんかだと、お風呂に浸かりながら複数の本を次々と拾い読みしておりました。

これが、積読の解消にとても良いみたいです。

実際のところ、積読が気にならなくなっている理由は、単純に「視界に入らないから」でしかありません。
読まなければ未読本は1ページ足りとも減らず、それは紙の本であろうとKindle であろうと同じはずです。

しかし、「視界に入らない」そして「(視界に入らないから、)気になりにくい」という2つの電子書籍の特性。
これが、随分と積読崩しの取っ掛かりというか、スタートを楽にしてくれるのです。

「普段は見えない」

たったそれだけのことが、大きく影響することを実感した日でした。

 



 

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