死蔵アプリお蔵出し:今から始めるiMandalArt/iMandalArt HD

投稿者: | 2011/08/21

ひと目惚れして買ったは良いが…

iPhoneユーザーなら、誰でも1つくらいあると思います。

  • ひと目惚れして買ったは良いが、ちーとも使っていない高価なアプリ。
  • さりとて使わないからという理由でiTunesのバックアップに引っ込めるには惜しいアプリ。
  • いつか使えるようになるんだという思いと共にフォルダの奥に封印されているアプリ。

そんな高級死蔵アプリに、もう一度チャレンジしようと思います。

そして私がいま、最も再挑戦したいアプリはこれ。

iMandalArt/iMandalArt HD

iMandalArtとiMandalArt HDです。

美しいインターフェース。
直感的な操作方法。
感覚に訴えかける練り込まれた動き。
どれも素晴らしいもので、私はあっと言う間に虜になりました。

iPhone用アプリであるiMandalArt(1,100円)だけでなく、
iPad用アプリのiMandalArt HD(2,450円)まで購入してしまった程です。

 
iMandalArt 2.6.1(¥1,100)App
カテゴリ: 仕事効率化
販売元: Hiro Art Directions,Inc. – Hiro Art Directions inc.(サイズ: 2.9 MB)
全てのバージョンの評価: (447件の評価)


 
iMandalArt HD 1.3(¥2,450)App
カテゴリ: 仕事効率化, ライフスタイル
販売元: Hiro Art Directions,Inc. – Hiro Art Directions inc.(サイズ: 33.5 MB)
全てのバージョンの評価: (36件の評価)


 

なぜ今、iMandalArtなのか?

あまり大きな声で言えた話でもないのですが、他にも死蔵しているアプリは山とあります。
“使ってはいるけれど、理想には程遠い”といった、半死蔵アプリもあります。

そんな中で、なぜ今になってiMandalArtなのか?

それは、このアプリが”「人間の思考」のためのツール”と銘打たており、
それこそが今の私に必要なものだと考えたからです。

これまた大きな声で言えた話ではないのですが、私はとても飽きっぽく移り気な性分です。
何かに興味をもって思索を巡らせても、大半…いや、9割は長続きしません。

しかし、自分が抱える課題の多くが、それでは済まない事も知っています。

そこでiMandalArtの登場です。

このアプリは思考のガイドラインを示すと同時に、そこを進んだ道筋をマップしてくれます。
つまり、これを上手に使えば、思考の方向性をある程度安定させられる上に、
思考の中断・再開が容易になるはずなのです。

 

Dropbox連携でiPhone/iPad間でデータ共有が可能に

前述の理由の他にもう1つ。
iMandalArtへの再チャレンジについて、機能面で大きな後押しがありました。

それが”Dropbox連携”です。

このお陰で、iPhone用とiPad用のiMandalArt間でデータの共有が可能になりました。
これまでバラバラに使うしかなかった2つのiMandalArtが1つになったわけです。
__iMandalArtのDropbox連携は2011年の2月頃__

Dropbox 1.4.2(無料)App
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: Dropbox – Dropbox, Inc.(サイズ: 9.1 MB)
全てのバージョンの評価: (2,815件の評価)
+ iPhone/iPadの両方に対応

 

“これを使えるようになりたい!”ってのは意外と強力な動機になる

正直、今の段階では具体的な展望をなーんにも持っていません。

@ttachi さんや@beck1240 さんの様な、iMandalArtの先輩方が書いた記事や、
開発元が公開してくれている詳細な利用法を、もう一度復習してみるつもりでいる程度です。

しかし、それでも不思議と不安はありません。
それは自分の中に“iMandalArtを使って思考を継続してみたい!”
という明確な欲求があるからです。

これは結構強力なモチベーションです。

よく”手段の目的化”というヤツが問題視されますね。
しかし、それは裏を返せば、こうも考えられるのではないでしょうか?

“魅力的な手段は時として目的を牽引する”と。

みなさんは何か死蔵しているアプリはありませんか?
それに再びチャレンジする機会を持ってみませんか?
そこには、きっと以前は気付かなかった発見があるはずです。

 
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください