学ぶ と 耳年増
昨日の日刊でこんな記事を書きました。
日刊 あおのうま Vol.575(2012.06.13) | 極上の人生
Facebook のグループ「iOS Developers JAPAN」に質問投稿したら回答をいっぱい貰えた。
といった内容の記事です。
おかげ様で色々と学ぶことができました。
回答を下さった皆さん、改めてこの場でお礼申し上げます。
ありがとうございます。
で、色々と学んだということは、これまで気にしていなかった自分のアラも見えてきます。
そうなると、当然のように以下の様な欲求が頭をもたげてきます。
「このままプログラミング進めたくない!手直ししたい!いっそ作り直したい!」と。
知ることによって、現在やっていることに不満が生じたわけです。
しかも、とても強く。
過去の経験から行くと、大概このパターンの結末は見えています。
いつまでも完成しないプログラムをひたすら書いて書き直しを続けるのです。
飽きるか、違うプログラムに興味が移るまで。
また、仕事であれば期限があります。
泣こうが喚こうが、とにかく仕上げなければなりません。
どうしても気に入らない部分は後への積み残し案件として次の機会を待つことになります。
そして、出来上がったものはギリギリまで右往左往した酷い出来になることが多いです。
そんな私の頭をぶん殴って目を覚まさせてくれる衝撃的な電子書籍があります。
こちらです。
iOSゆとりプログラミング – もっさりさん | ブクログのパブー
現在、第二章まで刊行されており、残りは著者@TeamMOSA2 さんの体調復調待ちです。 *01【@TeamMOSA2 さんの体調復調待ち】あと、本業の方がかなり大変なご様子です。気長に待ちましょう。とても楽しみにしております。
内容はとにかく読んでみてほしいのですが、ひと言で書くとこんな感じ。
「いいから1本仕上げてみろよ、このハゲ!!」 *02【いいから1本仕上げてみろよ、このハゲ!!】本編でこんな台詞が出てくるわけではありませんが、概ねこんな感じです。本当です。
あれこれと知ると、つい耳年増な状態になってしまい、先に進めなくなってしまいます。
しかし、目的は何でしたでしょうか?
それを思い出しながらXcodeに向かおうと思います。