日刊 あおのうま Vol.2312(2017.07.31)【憤りを抑え込み強かに】

投稿者: | 2017/07/31

Apache と VirtualHost

昨日引っ掛かっていた、bundle install 時にpath 指定したRails アプリケーションがPassenger で動かない問題ですが、結局Apache の.conf ファイル記述に誤りがあった事が原因と判明しました。

このあたりの設定記述も憶えていかなあかんなあ。

価値 と 目方

顧客(親会社のとある部署)の担当者さんから申し入れ。
客先常駐しているウチの部下くんにもっと残業させて欲しいとのこと。

詳しいことはコンプライアンス的にごにょごにょしそうなので語りませんが、ぶっちゃけ言いがかりというか無理難題というレベルのお話。

とは言え、あまり強硬な態度に出てへそを曲げられると、その後のあれこれが面倒になるのもまた事実。
無難な落としどころは、契約を請負から準委任に切り替えて、配属を社員である部下くんから、他所から引っ張ってきた派遣社員さんに差し替えるあたりになるのかな。
そうしてしまえば、法律に触れること無く、派遣社員さんにはせいぜいダラダラと時間を潰して貰えば、お互いのニーズは満たすはずなので。

それが誰の得になるのか聞いてみたいものではありますけれどね。
仕事を価値ベースでなく目方ベースでしか量れない相手との商売って辛いよなあ。

足し算 と 引き算

社内で営業を担当していた人が異動になるのですが、その営業内容を私と同僚さんで引き継げとのお達し。
えーっと、単純に私と同僚さんは仕事のボリュームが0.5人分増加する計算になりますが、そこから溢れる分はどうするんですかね。

小さな会社ですし、これだけやっておけば良いなどというお気楽な話はないという事は理解していますが、無軌道に仕事をつまれても困るわけです。
何かを積むなら、何かを退ける。

普段アルゴリズムがとか計算量がとか言う仕事をしている割には、そんな単純な話は通じない不思議。

あと、せめて負わされる荷物に見合うインセンティブがあれば、まだしもね。

ただでさえ残業時間前提で給与額設定されていたところに、昨今の残業制限。
そこに仕事量だけ増やされてモチベーションがあがるとしたら、そりゃ何か特異な性癖の持ち主である事を疑いますよ、私は。

おっと、随分と愚痴っぽくなってきたので、このあたりで。
ともあれ、上司のご機嫌を決定的に損ねない範囲で回避策を講じなければならんでしょうね。

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