知っている と やっている は別

投稿者: | 2013/08/24

ありがたい記事

こんな記事をQiita で見つけました。


iOS をこれからはじめる人に向けて、@kouchi67 さんが参考になるサイトや書籍を紹介して下さっています。

私は「これからはじめる」というわけではありませんが、いつまで経ってもアプリ1本リリースできないという点で、むしろ初心者以下と言えます。

今回、この記事を読ませて頂き、思うところがありましたので、そのあたりを連々と。

 

別にトクベツな本やサイトが薦められてわけではない

記事を読んでもらえばわかりますが、@kouchi67 さんは特別な本やサイトを紹介してはいません。

「まずApple の公式ドキュメント」にはじまり、参考サイトやツール、書籍、どれも私がこれまで見てきたり買ったりしたものばかりでした。

 

じゃあ、何でお前のアプリはいつまで経っても完成しないの?

そうすると「じゃあ、何でお前のアプリはいつまで経っても完成しないの?」という話になります。

答えは簡単で「やっていないから」なんです。

Apple のドキュメントが良いという話は「知っている」。
iPhone 開発虎の巻 をはじめとする開発情報系のサイトも「知っている」。
GitHub アカウントも持っているし、各種有名どころのiOS関連書籍も「持っている」。

良い資料も、ツールも「知っている」し「持っている」のです。

でも、それだけ。

それらを使って、どれだけコードを書いているか?と問われると、全然書いていないのです。

 

で、どうするの?

そこまでわかっているならば、書く以外に解決策はありません。

ロジックがーとか手法がーとか御託を並べてみても、結局この手のことは費やした時間が物を言うのです。

筋トレの様に。

 

闇雲にやっても今までと変わらない

とは言え、ここで発奮して「さーやるぞ!コード書くぞ!!」と叫んでみても、まあ3日後にもなれば元通りでしょう。

だってこれまでもそうでしたから。

気持ちだけでは続かないことを、そろそろ学びましょう、私。

 

記録を残す

仕事でもライフハックでも、何かを改善するときは「まず記録」です。

そんなわけで、毎日のコーディングに費やした時間と、やろうとしたこと、結果について記録を残してみようと思います。

まあ本来、やろうとしたことはコード読めばわかる話なのですが、それを文章で示せる形に要約できるか?ってのも大事なことなので。

さっそく明日から挑戦してみようと思います。

 

まずは手書きで

とりあえずモレスキンに手書きで。
本当はそのあたりのログも自動化する方法はあるはずだし、やろうとしたことの内容もコード読めば済む話なのですが「手書きで残す」ってあたりに、自分の意識と行動を結びつけるポイントがありそうな気がしています。

んで、無事に習慣化の目処が立ったら、自動化とか考えてみようかなと。

明日からモレスキンにプログラミングのログを残す

 



 

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