日刊 あおのうま Vol.1144(2014.01.04)【自分で言うことじゃねぇよ】

投稿者: | 2014/01/04

優しさ と 評価

「タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない」

フィリップ・マーロウの台詞です。 *01レイモンド・チャンドラーのハードボイルド小説に出てくる探偵。 Wikipedia より。

「優しさ」って何でしょう。

私は「優しさ」とは、少なくとも他人様から受ける評価であって、自分で喧伝する類のことではないと思っています。
そして、それを言ってもらえたからといって、どうこう変わる類のことでもないと思うのです。

自身の矜持に従って行動した結果を他の人が「優しい」と受け取った。
ただ、それだけのことではないかと。

冒頭の台詞も、作中のヒロインから「あなたの様に強い(hard)人が、どうしてそんなに優しく(gentle)なれるの?」と問われての答えだそうです。
フィリップ・マーロウが問われもせずに、ドヤ顔で吐いた台詞ではないのです。

自分で自分を「優しい」と評する人の話を聞いて、激しく違和感を憶えたので、こんなことを書いてみました。
皆さんはどう考えますか?

 

下書き と 投稿日時

今日は帰宅が日付をまたぎそうでしたので、出先から「するぷろ」を使って日刊のタイトルだけ下書き投稿しておきました。

で、帰ってから書き上げて、公開状態にしようかなと。

なんでそんなコトをするのかと言うと、日付が変わる前に下書きだけ投稿しておかないと、パーマリンクに含まれる日付が翌日になってしまうからです。
涙ぐましい小細工ですね。

で、その際に投稿日時の設定も23:59としておいたのですが、どうも「するぷろ」では、それは予約投稿として処理される様で。
投稿ステータスを「下書き」にしておいたにも関わらず、指定した23:59を過ぎた段階で、タイトルだけの記事が公開されちゃったんですよね。

@donpy さんからTwitter でメンション頂いて、はじめて気付きました。

あー、恥ずかしい。

 

そんなわけで、実はこれを書いているのは2014.01.05 00:50頃だったりします。

 



 

脚注

脚注
01 レイモンド・チャンドラーのハードボイルド小説に出てくる探偵。 Wikipedia より。

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