日刊あおのうま Vol.1107（2013.11.28）【玉手箱】

ドラゴンクエストの1作目がiOSでリメイク・リリースされました。

私がこのゲームをプレイしたのは中学生の頃だったはずですから、かれこれ20年以上昔になるんですね。
たぶん20代の人たちは、なんでおっさんらがこんなにワーキャー騒いでいるのか、ピンと来ないんじゃないでしょうか。

まあ、ポケモン for iOS が出たみたいなもんだと思っておいて下さい。
（逆に私はポケモンをプレイしたことが無いわけですが。）

で、Twitter のタイムラインを見ていると、操作系に対する酷評が結構目に付きます。

私もダウンロードしたので、ちょいと触ってみたのですが、「そんなに操作感悪いか？」ってのが感想です。

たしかにiOS のタッチデバイスとしての特性は全っ然活かされてはおりませんが、ストレスを感じるほどでもありません。

ファミコンでプレイしていた身としては、むしろ半キャラずれていてもスルっと避けて進んでくれることに感動したりしています。

むしろ心配なのは、最近のファストかつリッチなゲームに慣れてしまった自分が、この地味な聞き込みとレベル上げで進めて行くゲームを、どこまで飽きずに続けられるのだろうか？ということでしょうか。

強いノスタルジーに衝き動かされて入手した名作ですが、それをどこまで楽しめるのか。
タイムカプセル__校庭とかに埋める類のアレ__を開ける感覚に似た想いを抱きつつ、お城を出たところでプレイが止まっています。