仮歯
仮歯が取れかけ。
また歯医者に行かねば。
以前の治療で削った上顎の骨が成長するまで、インプラントの施術が出来ないのだ。
ブリッジは、健康な歯を削るので、どうにも抵抗感が強い。
小学校の時の交通事故が、この年齢になっても面倒をかけてくれる。
まあ、命があったのだから、有難い事なんですけれどね。
停止状態の慣性
慣性の法則は動いている状態だけでなく、停止状態にもあてはまるそうです。
停止しているものは、新たな力が加わるまで、停止し続けようとする。
メイン・ブログの更新をサボって、かれこれ1ヶ月になろうとしている。
完全に、この「停止の慣性」が発生しちゃっている。
日刊は何とか続けられているのにね。
この差は、どこからくるのか?
やはり心理的な障壁の低さだと考える。
日刊とメイン・ブログは、私の中で以下の様な差別化をしたいと考えていた。
日刊は「日々、考えたこと」、メイン・ブログは「日々、実践したこと」を書く。
実際には、その境界線はかなり曖昧になってしまい、日刊の方ばかりが、たらたらと続いている。
日刊の方は、何故続けられるのか?
幾つか思い当たる内容をリストアップしてみた。
1.ナンバリング効果
日刊ムーブメントの火付け役、@goryugoさんを真似た継続の工夫。
内容は、ただ記事に連番を振るだけ。
それだけ。
だいたい言いたいだけ。
だが、これが素晴らしく強力。
慣性の法則を上手に活かした手法だと考える。
連番が増えて行く、その事が更新を引っ張ってくれる。
しかも、達成感のご褒美付き。
とにかく、更新すればカウントがひとつアップする。
これは嬉しい。
同時に、「更新を怠ればカウントが止まる」という、負のモチベーションまで付いて来ちゃう。
2.手軽さ
日刊はPosterousというブログサービスを利用している。
このPosterous、メールによるエントリー作成が、とても楽。
あらかじめ登録しておいた自分のメールアドレスから、投稿受付用のPosterousのメールアドレスにメール送信するだけで、エントリー作成が出来ちゃう。
このメールによる更新、ちゃんとHTMLタグも使える。
Markdown記法という書き方を使えば、さらに手軽に見出しやリンク、区切り線などを利用出来る。
このあたりは、@tomos2006さんのブログが詳しい。
3.内容の気楽さ
「日刊は考えたことを主に書く」と決めていたのですが、結局、そんな区別はどこへやら。
単にプライベートを垂れ流すチラ裏以下の内容になってしまいました。
しかし、その気楽さ故に続いています。
無理なく続けるならば、縛りはなるべく少ない方が良いのは理の当然。
ただ、なんの縛りもなく無軌道に進んじゃうと、永久にチラ裏から抜け出せないので、工夫は必要だろうなー。
ってなワケで、メイン・ブログを再開できていない状況を受けて、無理やりながらも毎日(ズルもかなりしているが)続けられている日刊の秘密に迫ってみました。
別に秘密でも何でもありませんね。
ただ、サボり癖も、モチベーションも、惰性も、継続性も、似たような背景・要因のベクトル違いであるらしき事が確認出来たのは面白かったと思っています。
そろそろ、メイン・ブログの再開を目指します。
今、書きたいのは、ポモドーロ・テクニック、GTD、TOC、のミクスチャーについてですが、いきなり大風呂敷を広げようとしても出来る訳はないので、手近なところから少しずつ動いて行こうと考えています。
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