日刊 あおのうま Vol.1587(2015.08.02)【上から目線にて我が足元の覚束なさに気付くのこと】

投稿者: | 2015/08/02

勉強会 と ネタ出し

あ、気がつけばもう8月なんですね。
ほんまに、あっという間ですな。

ウチの会社も8月は世間様並にお盆の休暇時期が設けられておりまして。
月の稼働日数は例月より1週間ほど少ない勘定になります。

で、そんな8月の社内プログラミング勉強会の担当持ち回りが私なんですよ。
うわどうしよう…。

以前も書きましたが、ウチの部署のメンバーは仕事の担当分野も違えば、スキルレベルも大きく違うという、何でお前ら一緒に仕事してんの?という部署でして。 *01まあ「IT関係その他」をかき集めた部署なんで、仕方ないんですが。

先週中にテーマぐらいは決めておきたかったのですが、まだ決めかねております。

まあ、大まかな方針自体は決まっておりまして。
以下の3点は押さえておきたいと考えています。
1. 一番スキルレベルの低い人に合わせる
2. レジュメは事前に出しておく
3. 出来ればワークショップ形式を目指す

まず1の「一番スキルレベルの低い人に合わせる」は、社内勉強会の基本かなと考えています。
まあ、あまりに差が激しいとそれはそれで色々と差し障りがありそうですが。

で、2の「レジュメは事前に出しておく」です。
レジュメを見た時点で「あ、俺これ参加しなくていいわ」と思ったら不参加にしてもらえば良いかなと。
自由参加の勉強会なので、無理に参加して時間を無駄にしたと感じられるよりは、サクっと不参加を表明して自習にでも充ててもらえる方がお互いにハッピーかなと。 *02だからこそ、早いところテーマを決めねばならんのですががががが。orz

最後の3「出来ればワークショップ形式を目指す」は、やはり、ただ話を聞くだけよりは、自分でも考えたり手を動かしたりする方が良いだろうなという思いからです。 *03だからこそ、早いところテーマを(以下略)

さて、ウチでいま一番スキルレベルが低い人と言うと…。 *04さすがに私じゃないですよ!ええ、何とかね。やめて!指をささないで!!
若手くん2号か3号になるんだろうなあ。

課題的には、コーディング以前の部分に不安があるから、そこにアプローチするテーマを考えたいところ。

と、あれこれ考えていたのですが、気付かされた事がひとつ。
実は私は私で、自分の開発に関するアプローチを体系立てて他者に伝えることが出来ないんですよ。

偉そうに「スキルレベルが低い人に」とかほざいておきながら、その人に「自分はこうやっているよ」と筋道だてて説明できない。
その時、その場でのケース対応には「こうすれば良いんじゃね?」とか「こうしてみ?」は言えても、それらを貫くフレーム部分をちゃんと言語化出来ていない事に気付かされました。

このあたりは、ずっと独学でやってきて、その場限りの知識しか積んでこなかったツケでしょうね。
せっかくの機会ですから、この勉強会を利用して、私自身のスキルと知識の焼き直しを図ってみようと思います。

とは言え、時間的なリソースが不足気味なのも事実。
ここは先達という巨人の肩に乗せて頂こうと考えております。

何か良い課題図書的なヤツを探そうかなと。
皆さんはお勧め何かあります?

脚注

脚注
01 まあ「IT関係その他」をかき集めた部署なんで、仕方ないんですが。
02 だからこそ、早いところテーマを決めねばならんのですががががが。orz
03 だからこそ、早いところテーマを(以下略)
04 さすがに私じゃないですよ!ええ、何とかね。やめて!指をささないで!!

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