日刊 あおのうま Vol.1367(2014.10.23)【それはチームじゃない】

投稿者: | 2014/10/23

ワンマンアーミーズ と ツーマンセル

皆さん、お仕事は独りでされています?それともチームでされています?

会社勤めをされている場合、基本的に仕事はチームで行うと思います。
部、課、係といった組織階層ごとに集団で仕事に取り組みますよね。

しかし、実際のところ本当にチームでお仕事されている方って、どれぐらい居るんでしょうか。

私の顧客にあたる部署の方達、人数こそ10人近くいるんですが、傍から観ていて、とてもチームとして機能している様には見えません。
皆、自分の担当業務で手いっぱい。
隣の誰か、チームの誰かを気づかったりフォローしたりする余裕は無いようです。

それどころか、いかにこれ以上の仕事の流入を防ぐかで汲々としています。
自分達の仕事に、職場に多くの問題がある事は充分に気付いていながら、手も付けることができず、出てくるのは嘆きばかり。

仕事が出来る人には、どんどん新しい仕事が放り込まれ、パンクして潰れるまでそれが続く。
目端の利く人は、昼行灯を決め込み、最低限のことすらしようとしない。
要領の悪い人は、周囲のプレッシャーに押し潰され、萎縮してただ残業時間ばかりを増やして行く。

誰も楽しそうじゃない。
本当に気の毒な状態です。

それに比べてみると、私は現在二人組で仕事をさせて貰っています。
お互いの仕事の状況はRedmine というITS(Issue Tracking System 課題追跡システム)を使って共有されており、片方が忙しそうであれば、積極的に「それ、こっちでやろうか?」と助けますし、逆に「ちょっとこれお願いしてもいい?」と助けてもらう事もあります。

単純に人数コストで見れば、私達の方が2倍の人員を要している様に見えますが、生産性や改善性、即応性などのトータルで観た場合どうなるでしょうか。

誰か1人の能力や状態に頼るだけなら、集団で仕事をする意味は無いでしょう。
独りで全てをこなすワンマンアーミーの集団を求めるよりは、せめてツーマンセルで良いので、チームで動ける工夫をする方が会社も従業員もハッピーになれると思うんですけれどね。

というわけで、今はまだ我々も試行錯誤段階ですが、Redmine の活用ノウハウが蓄積できたら、それを社内に展開できないかと画策中。
せっかく同じ会社で集まっているんですから、チームで仕事する醍醐味は味わいたいし、味わって欲しいですから。

 



 

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